ウェルリト戦役～The Sorrow of Werlyt～

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ウェルリト戦役

イルサバード大陸とエオルゼアのある西州アルデナード小大陸を結ぶ唯一の陸路が「ギムリト地方」であり、ギムリト地方の西がアラミゴ、東がウェルリトになる。ウェルリト地方はガレマール帝国の属州の一つであり、その都ウェルリトには属州総督府がおかれている。

エオルゼア連合軍はアラミゴ及びウェルリトの解放、奪還に向け国境地帯ギムリト・ダークで一進一退の戦闘を日々繰り返していたのだが、戦線を指揮する皇太子ゼノス・イェー・ガルヴァスが敗れたのを機にエオルゼア連合軍がアラミゴを奪還、戦線は一気に後退した。これ以上の損失を恐れたガレマール帝国軍がウェルリト地方の護りを固めたため、国境地帯ギムリト・ダークの戦線は膠着状態に陥った。

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そんな中、ウェルリト地方でも辺境にある「ターンクリフ」にガレマール帝国軍の飛空戦艦用の補給整備基地があることが判明、そこからエオルゼアに向けて「新たな脅威」が解き放たれたとの凶報が舞い込だ。ガレマール帝国軍第VII軍団がアルティマウェポンの技術から派生させ開発した有人機動兵器を戦線に投入し始めたという。この情報に端を発したエオルゼア連合軍による一連の対ウェポン掃討戦をウェルリト戦役と呼ぶ。